リンガード、契約更新
昨シーズン以来、ユナイテッドの1stチームに居場所を確保した感のあるリンガード。
今シーズンは、準レギュラー格として、
リーグ戦では17試合に出場。3月のボロ戦では、鮮やかなドリブルシュートを決めていました。
そのリンガード。
残り1年半担っていた契約を更新し、4年契約、週給£10万(約1370万円)へと3倍増になったとのこと。
◆ Manchester United confirm Jesse Lingard has signed new deal(Sky Sports)
リンガードのコメント
リンガードは少しずつ成長してきている。
今シーズンでも、近頃は、スピーディなドリブル突破を何度か披露している。俊敏で、運動量があり、ゴール前への走り込みでシュートチャンスを演出するプレーはプレミアでも通用する武器になっている。これからさらにチームに貢献できる選手になるには、チャンスを決める決定力であったり、パスの精度だったり、足元の技術に磨きをかける必要があるだろう。
今、24歳。これからの2~3年がとても大事な時期になる。順調に成長を続けていければ、30代になってもユナイテッドで生き残れる選手になれそう。
今シーズンは、準レギュラー格として、
リーグ戦では17試合に出場。3月のボロ戦では、鮮やかなドリブルシュートを決めていました。
そのリンガード。
残り1年半担っていた契約を更新し、4年契約、週給£10万(約1370万円)へと3倍増になったとのこと。
◆ Manchester United confirm Jesse Lingard has signed new deal(Sky Sports)
リンガードのコメント
マンチェスター・ユナイテッドは、俺の人生で、つねに大きな存在だった。7歳のときからこのクラブにいるし、ユニフォームを着るたびに、強く誇りを感じるんだ。
子供の頃に、2回の決勝戦で点を決めたの俺と俺の家族にとって、とても誇らしい瞬間だったよ。
チームとして、今シーズンすでに大きなタイトルを獲得している。この偉大な監督のもと、もっと多くの勝利を勝ち取れるよう助けになりたいね。
それと、常にチームと俺を支えてくれるファンに心からの感謝を伝えたい。
リンガードは少しずつ成長してきている。
今シーズンでも、近頃は、スピーディなドリブル突破を何度か披露している。俊敏で、運動量があり、ゴール前への走り込みでシュートチャンスを演出するプレーはプレミアでも通用する武器になっている。これからさらにチームに貢献できる選手になるには、チャンスを決める決定力であったり、パスの精度だったり、足元の技術に磨きをかける必要があるだろう。
今、24歳。これからの2~3年がとても大事な時期になる。順調に成長を続けていければ、30代になってもユナイテッドで生き残れる選手になれそう。
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U-21代表監督、リンガードを賞賛
(リンガードのページを作成しました)
先週末のウェストブロム戦で決勝ゴールを決めたリンガード。現在、イングランドU-21代表(来年のリオ五輪代表?)に参加しているそうで、サウスゲート監督から、「ユナイテッドでの活躍は驚きではない」と賞賛されているとのこと。
◆ Jesse Lingard's United impact no surprise for Southgate(FA.com)
サウスゲート監督のコメント
リンガードは楽しみな素材だ。
ブログをさかのぼってみると、4年前のFAユースカップ決勝でのゴールが初出(記事はコチラ)だった。当時はモリソン、ポグバが中心選手で、リンガードもその他大勢の一員といった印象だった。むしろ、リンガードより、タニクリフやラーネル・コールの方が期待が大きかったりして、この4年間で、リンガードは成長し、1stチーマーの座をつかんでいる。
リンガードはプレースタイルとしては、攻撃に軸足をおいた、オールラウンダーとして、大きく成長して行って欲しい。
すでにその兆しがあると思う。守備やスペースへの飛び込みも繰り返せる豊富な運動量と的確な判断力をベースに、器用な技術と意外性のある決定力をアクセントにして行ければ良いかな。
先週末のウェストブロム戦で決勝ゴールを決めたリンガード。現在、イングランドU-21代表(来年のリオ五輪代表?)に参加しているそうで、サウスゲート監督から、「ユナイテッドでの活躍は驚きではない」と賞賛されているとのこと。
◆ Jesse Lingard's United impact no surprise for Southgate(FA.com)
サウスゲート監督のコメント
我々には驚きはないね。以前から、彼を知っているからね。
フィジカル面で彼の成長は遅れていたし、まだ、成長の余地を残している。その代わり、彼は頭脳的な選手だ。
彼は監督から求められた役割を確実に実行できるし、ボールがないところでの運動量も並外れている。
彼は両足ともとてもスキルがあり、ボールタッチはシャープだし、ライン際だけでなく、中に入ってプレーすることも好む。パス&ゴーも忠実だし、それに彼は俊敏だね。
彼は10番として、CFの後ろでプレーできるし、点もとっていくだろう。
クラブシーンでは、彼がまだU-18のチームにいた頃、(コーチの)ブライアン・マクレアと話したことを覚えている。彼はまだ痩せていたから、彼らは彼を大事に扱っていた。
アカデミーとして、彼らは(フィジカル面で)成長の遅い選手を育てるの巧みだし、それに、彼はまだこれから成長していく選手だね。
リンガードは楽しみな素材だ。
ブログをさかのぼってみると、4年前のFAユースカップ決勝でのゴールが初出(記事はコチラ)だった。当時はモリソン、ポグバが中心選手で、リンガードもその他大勢の一員といった印象だった。むしろ、リンガードより、タニクリフやラーネル・コールの方が期待が大きかったりして、この4年間で、リンガードは成長し、1stチーマーの座をつかんでいる。
リンガードはプレースタイルとしては、攻撃に軸足をおいた、オールラウンダーとして、大きく成長して行って欲しい。
すでにその兆しがあると思う。守備やスペースへの飛び込みも繰り返せる豊富な運動量と的確な判断力をベースに、器用な技術と意外性のある決定力をアクセントにして行ければ良いかな。